業務内容

情報・テクノロジー

IT

近年ではIT(情報システム)とOT(制御システム)はビジネスと不可分一体になっており、企業活動に適合したソフトウェアやクラウドサービスの導入、システム障害への対処の重要性は高まっています。また、AI及びビッグデータの活用の場面においては、この分野における研究開発及びサービス提供を行う事業者、及び、サービスを自社において活用しようとする事業者の両方において、これまで見られなかった新たな法的問題を生じさせています。


これらの実務検討にあたっては、民法・知的財産法・個人情報保護法等の法律のみならず、サイバーセキュリティ関連のソフトロー等の多面的な分析が不可欠です。当事務所では、これらの分野に知見を有する弁護士にて組成した専門チームにより対応しており、ソフトウェア・クラウドサービス・システムの導入・更新・切替時等の契約交渉、サービス提供時にあたっての利用規約・SLA(サービスレベルアグリーメント)の整備、開発失敗時の紛争解決・訴訟対応、サイバー攻撃に起因する障害を含むシステム障害に伴う各種対応(顧客・取引先対応、規制当局対応)等、ユーザー側・ベンダー側のいずれの案件においても豊富な助言実績を有しています。また、知的財産分野が関連する場合には、弁護士法人IGIP岩田合同国際知的財産事務所とも連携しつつ、最新の実務動向を踏まえた実践的な法的助言を提供しています。

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