
略歴
- 1993年5月
- 茨城県生
- 2012年3月
- 私立開成高等学校卒業
- 2017年3月
- 早稲田大学法学部卒業
- 2019年3月
- 早稲田大学大学院法務研究科修了
- 2020年12月
- 最高裁判所司法研修所修了(73期)、弁護士登録
- 2021年1月
- 佐藤総合法律事務所入所
- 2023年2月
- 当事務所入所
抱負
クライアントの皆様のどのような悩みも受け止め、共感し、最善のリーガルサービスを提供できる弁護士を目指し、日々精進してまいります。
所属
第二東京弁護士会
論文・著書
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2023.08最高裁判所判例紹介
【裁判例紹介】令和4年5月20日 大阪地方裁判所第4民事部判決 株主代表訴訟事件
大阪地方裁判所は、意思決定に関与した取締役が会社に対して善管注意義務違反ないし忠実義務違反による責任を負うか否かについて、取締役による当時の判断が取締役に委ねられた裁量の範囲に止まるものである限り、結果として会社に損害が生じたとしても、当該取締役が上記の責任を負うことはないと解され、当該取締役の地位や担当職務等を踏まえ、当該判断の前提となった事実等の認識ないし評価に至る過程が合理的なものであるときは、かかる事実等による判断の推論過程及び内容が著しく不合理なものでない限り、当該取締役が善管注意義務違反ないし忠実義務違反による責任を負うことはないと判示した。
- 執筆者:
- 冨田 壮之
- 監修者:
- 青木 晋治
お知らせ
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2023.02
冨田壮之弁護士が入所いたしました。