さらなる伝統と革新へ

120周年とこれからの岩田合同法律事務所

令和4年(2022年)に当事務所は創立120周年を迎えました。
いかなる時代においても、変化に迅速かつ的確に対応し、十分な体制で法律問題を解決すべく、当事務所では、所属メンバー個々人の日々の研鑽はもちろんのこと、所内での知識共有化を通じた組織力強化に重点を置いてきたことに加え、辻丸国際特許事務所との業務提携、弁理士法人IGIP岩田合同国際知的財産事務所の設立(令和4年、2022年)、札幌オフィスの開設(令和5年、2023年)など、弛まぬ姿勢で常に体制の充実を図っています。また、令和2年(2020年)には、かつての「室」を統合し、さらに陣容を拡大し、令和5年(2023年)には、所属する弁護士の人数が100名を超えました。事務所規模の拡大と共に、当事務所は、様々な依頼者からのあらゆる相談に対応するために所属メンバーの多様性の確保にも努め、多様なバックボーンを有する所属メンバーがその能力を最大限に発揮することができるよう互いの意見、価値観を尊重することを大切にしています。所員一人ひとりが一層の研鑽を積み、伝統を踏まえつつ、加速する時代の要請を的確にとらえ、「伝統は革新の連続である」ことを常に念頭に置き、社会から期待される法律事務所を目指します。

当事務所は、依頼者との信頼関係に基づき、依頼者の課題を把握し、解決することを通じて、依頼者の長期的かつ健全な発展に、事務所一丸となって貢献します。

年表