略歴
- 1989年4月
- 埼玉県生
- 2008年3月
- 私立中央大学杉並高等学校卒業
- 2012年3月
- 中央大学法学部卒業
- 2014年3月
- 日本大学大学院法務研究科修了
- 2017年12月
- 最高裁判所司法研修所修了(70期)
- 2017年12月
- 東京地方検察庁検事
- 2018年4月
- 大阪地方検察庁検事
- 2019年4月
- さいたま地方検察庁川越支部検事
- 2021年4月
- 千葉地方検察庁検事
- 2022年4月
- 東京地方検察庁検事
- 2023年4月
- 「判事補及び検事の弁護士職務経験に関する法律」に基づき弁護士登録、当事務所入所
抱負
これまで検事として多岐にわたる事件の捜査、公判活動、折衝業務等に従事した経験や、そこでつちかった知識・技術を活用しまして、クライアントの皆様に御満足いただけるよう、誠心誠意取り組んで参ります。
所属
第一東京弁護士会
論文・著書
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2024.02最高裁判所判例紹介
【裁判例紹介】令和4年6月6日 東京地方裁判所判決 労働委員会命令取消請求事件
東京地方裁判所は、労働組合法の趣旨や目的、同法3条の文言に照らせば、同法の適用を受ける労働者は、労働契約によって労務を供給する者に加え、その他の契約によって労務を供給して収入を得る者で、使用者との交渉上の対等性を確保するために同法の保護を及ぼすことが必要かつ適切と認められる者をも含むと解するのが相当であるとした上、コンビニエンスストアのフランチャイズ・チェーンを運営する会社とフランチャイズ契約を締結し、コンビニエンスストアを経営する加盟者は、同社との交渉上の対等性を確保するために労働組合法の保護を及ぼすことが必要かつ適切と認められるかという観点からみて、労働組合法上の労働者には該当しないと判示した。
- 執筆者:
- 西野 雅人
- 監修者:
- 青木 晋治
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2024.01
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2023.07
お知らせ
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2023.04