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最高裁判所判例紹介

  • 2021.02

    【最高裁判所判例紹介】令和2年7月9日 最高裁判所第一小法廷判決 損害賠償請求事件

    最高裁は、後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、不法行為に基づく損害賠償制度の目的及び理念に照らして相当と認められるときは、同逸失利益は、定期金賠償の対象となると判示した。

    執筆者:
    藤沼 香桜里 
    監修者:
    泉 篤志 
  • 2021.01

    【最高裁判所判例紹介】令和2年12月15日 最高裁第三小法廷判決 貸金返還請求事件

    最高裁は、同一の当事者間に数個の金銭消費貸借契約に基づく各元本債務が存在する場合における借主による充当の指定のない一部弁済は、特段の事情のない限り、上記各元本債務の承認として消滅時効を中断する効力を有すると解するのが相当であると判示した。

    執筆者:
    野口 大資 
    監修者:
    泉 篤志 
  • 2020.12

    【最高裁判所判例紹介】令和2年10月13日 最高裁第三小法廷判決 損害賠償請求事件

    最高裁は、無期労働契約社員である正社員と有期労働契約社員である「契約社員B」との間の退職金の支給の有無にかかわる相違が労働契約法20条違反であることを理由として損害賠償請求を求める訴えに、会社の正社員に対する退職金が有する複合的な性質やこれを支給する目的を踏まえて、売店業務に従事する正社員と契約社員Bの職務の内容等を考慮すれば、両者の間に退職金の支給の有無に係る労働条件の相違があることは、不合理であるとまで評価することができるものとはいえない旨判示した。

    執筆者:
    福地 拓己 
    監修者:
    泉 篤志